秋鮭のチャンチャン焼

秋鮭がおいしい季節です。お値段もお手ごろで天然物の生鮭は旬の時期に味わうに限ります。秋鮭料理はいろいろあれど、野菜もたっぷりとれるチャンチャン焼をフライパンで作りました。
材料は生鮭があれば、あとは冷蔵庫の残り野菜を利用します。うちのチャンチャン焼の特徴は必ずモヤシをたくさん入れることかな。キノコ類も大量に入れますが、特別種類は限定しないで、スーパーでお安いものを選びます。でも、中国産はいくらお安くても買う気になりませんね。
餃子事件で食材のチャイナフリー化が話題になるずーとむかしから、できるだけ中国製品は使用しないようにしていました。もちろん味噌の大豆やモヤシの種豆もニンニクも中国産と表示されたものや、産地表示なしのものはパスしていました。
なのに最近の原産地偽装にはあきれます。国産だからといっても安心できない。でも一般消費者は、表示を信じるしかないのですから、メーカーもリスクヘッジしていただきたいものです。だって、やっぱり値段が安いということは、それなにに理由があるのでしょうから。

秋鮭のチャンチャン焼

 

材料(2人分)

生鮭 400g
しめじ 1袋(100g)
エノキ 1袋(100g)
モヤシ 1袋
キャベツ 1/6
タマネギ 中1/2
ジャガイモ 中1個
人参 中1/4
長ネギ 1本
にんにく 1片
バター 40g
小さじ1
コショウ 少々
オリーブオイル 大さじ2
味噌 大さじ3
大さじ2
みりん 大さじ1
砂糖 大さじ2

作り方

  1. 野菜を洗って適当なサイズにカットする。
  2. ジャガイモは、7~8ミリにスライスし10分ほど水につけてアク抜きしてレンジで2分加熱しておく。
    野菜のカットサイズは目安なので、蒸し時間を考慮して好みの適当なサイズでよいが、うちではキノコ類は石づきを取って食べやすいサイズに分け、キャベツは一口サイズに、タマネギは5ミリの半月切りかクシ切りに、長ネギは1センチの斜め切り、ニンジンは5ミリ程度に切る。
  3. フライパンにオリーブオイルを入れてスライスしたにんにく、鮭(皮を下)、ニンジン、タマネギ、長ネギの順に炒める。
  4. 鮭のまわりにモヤシを入れ、さらにキャベツ、しめじ、エノキ、加熱したジャガイモを加える。
  5. 軽く塩コショーを振り、カットバターを鮭に乗せ、☆の合わせ調味料を回しかけてフタをして中火で10分蒸し焼きにする。

出来上がったらフライパンのまま食卓に移動して熱々をいただきます。バターと味噌の風味がたまりませんね。今回は関西風の細モヤシを使ってみました。

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