アサリは1年中売ってるとはいえこの時期が旬。お値段も安いし旬のものを使って料理を作るのはなんとも季節感があってよいものです。旬のアサリを使ってボンゴレビアンコをアレンジしたアサリと大葉の塩味スパゲティを作りました。パスタはロングパスタならばどんなサイズでも美味しくできますが、きょうは1.6ミリのスタンダードなものを使いました。アサリとバターはとても相性が良いのですが、最近バターが品薄みたいです。買えるときに買っておいてストック多めにしたほうが良いですね。
材料(2人分)
スパゲティ | 200g |
塩(パスタ茹で用) | 大さじ1.5 |
アサリ | 400g(殻付き) |
大葉 | 10枚 |
にんにく | 2片 |
鷹の爪 | 1本 |
白ワイン | 80cc |
オリーブオイル | 大さじ2 |
バター | 30g |
塩 | 少々 |
作り方
- アサリは砂抜き済みのものであっても2時間程度塩水につけて砂抜きをする。
- ニンニクは芽を取りみじん切りにする。
- 大葉も洗ってみじん切りにする。
- フライパンにオリーブオイルを入れみじん切りにしたニンニクを加え、低温からじっくり香りを移す。
- ニンニクの色が変わったらアサリ、バター、白ワイン、細かく砕いた鷹の爪を入れフタをして中火で4分ほど蒸し煮にする。
- パスタ用の鍋のお湯が沸騰したら塩大さじ1.5を入れスパゲティを茹でる。標準茹で時間からマイナス1分が目安です。今回は1.6ミリで標準茹で時間が7分だったので6分間茹でました。
- 茹であがったスパゲティは、よくお湯を切ってアサリのフライパンに移す。
- バター1片を加え、塩で味を調整する。
- 大葉のみじん切りを加えさっと混ぜ合わせて出来上がり。
アサリの蒸し上がりとスパゲティの茹であがりの時間が同じになるように時間配分をするのがポイントです。パスタは、茹でるときに塩味を付けますが、ソースと絡めるときに調整するつもりで、やや控えめの塩加減にしておいたほうがよいでしょう。ちなみに茹でるときにしっかり塩味を付けるのは、ボンゴレビアンコやペペロンチーノのときでトマトソースの時は塩は入れません。
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