玉ねぎキムチで夏バテ防止

3年ほど前から新玉ねぎの季節に玉ねぎキムチを作っています。血液さらさら効果や高血圧の予防なども期待できるのかなぁ。豚肉と一緒に食べて夏バテ防止しましょう。もともと生の玉ねぎは苦手だったのですが、韓国風に醤油漬けやキムチにすると玉ねぎ自体の辛味が気にならなくなります。いまやお肉を食べる時には欠かせません。私の場合は生食は新玉ねぎの時期限定です。生は無理という方も、是非一度お試しください。玉ねぎキムチ

材料

新玉ねぎ 中2個
塩(辛味取り用) 大さじ2
水(辛味取り用) 600cc
人参 30g
ニラ 30g
もち米粉(キムチのり用) 大さじ1
水(キムチのり用) 100cc
唐辛子 大さじ4
ニンニク(すりおろし) 3片
生姜(すりおろし) 小さじ1
アミの塩辛 小さじ2
カナリエキス 小さじ2
蜂蜜 大さじ2

生玉ねぎが食べられるようになったのは、淡路の新玉ねぎを食べてからです。ポテサラに少量入れるくらいしか受け付けなかったのですが、淡路の新玉ねぎでキムチを作ったところ辛味はあるものの旨味のほうが強くて驚きました。いまは、毎年新玉ねぎの時期が待ち遠しいです。他の産地のものでもおいしくできますよ。

作り方

  1. 玉ねぎは半分に切ってそれぞれ6等分のくし切りにする(1個を12等分)。
    日本では、芯のところを取り除くのが普通ですが、韓国の玉ねぎキムチはばらばらにならないように芯を残してカットするようです。とはいえ、見栄えの問題なのでほんの少し残す程度でよいと思います。
  2. カットした玉ねぎを塩水に漬ける。
    玉ねぎの硫酸アリルという成分は水溶性なので水にさらすと流れ出てしまいます。それはダメだよという場合は、そのまま、あるいは塩を振ってしばらく置きます。塩水につけて辛味抜きする
  3. キムチのりを作りる。
    もち米粉を水に溶かしながら火にかけ混ぜながら糊状にします。乳白色がやや透明になってきたらOKです。できたら冷まします。
    キムチのりを作る
  4. 人参とニラをみじん切りにする。
  5. ニンニクと生姜はすりおろす。
  6. ☆の材料を混ぜてヤンニョンを作る。
    ヤンニョンを作る
    玉ねぎは1時間ほどして、味見をして辛味が抜けているか確認します。
    ここで辛味が抜けていない場合は、玉ねぎをさらしているボールに氷を入れてしばらく置きます(15分)。
  7. 玉ねぎをザルに上げて流水で流し、しばらく水を切る。
    塩を振った場合も流水で流します。
  8. 玉ねぎにヤンニョンをつけていく。側面だけでなくバラけないように開いて階層の間にも塗っていきます。
    ヤンニョンをつけていく
  9. ヤンニョンをつけ終わったものは保存容器に入れる。保存容器に入れる
  10. 常温で1日発酵させてる。
    1日常温に置いたら冷蔵庫で保管です。

    なにはなくても淡路の玉ねぎ

    最近は関東のスーパーでも手に入る淡路産の玉ねぎですが、ご自宅用にお買い得なものを紹介します。新玉ねぎの季節もまもなく終わりますが、一度お試しください。そして、いつもお勧めしているカンシネの韓国産キムチ用唐辛子です。定期的にキムチを漬けるなら1kgをお勧めします。

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