クロムツの煮付け

昭和の惣菜魚もいまは高級魚ですね。スーパーでもたまに小ぶりなクロムツを売っています。クロムツのいいところは、目が大きくて愛嬌のある顔とは相反して、深海魚とは思えない繊細な身は煮ても硬くならず、煮魚に最適であること。少し濃い目の江戸前風の味付けで煮るのがよいです。

クロムツの煮付け

材料

クロムツ 1尾
生姜(スライス) 5枚ほど
200cc
100cc
みりん 大さじ1
砂糖 大さじ1
 酢 大さじ1

作り方

  1. クロムツはウロコを取り、内臓を出してよく洗う。
  2. 霜降りする。
    ボールに魚を入れてお湯をかけます。
    冷たい水(氷水ならなおよい)に移し、ウロコやぬめりを取り、お腹の掃除もします。
    キッチンペーパーで水分を拭います。
  3. 皮目に包丁を入れる。
  4. 鍋またはフライパンに合わせた☆の調味料を入れて強火にかける。
    煮魚にお酢を入れると、煮くずれ防止になり臭みも消えて抗菌作用もあっていいことだらけです。
  5. 煮汁が沸騰したらクロムツの頭が左側になるように入れる。
    日本では魚(カレイ以外)を姿のまま焼いたり煮たりして器に盛り付ける時は頭が左で腹が手前(下)にくるのが決まりです。気にしない人もいますが、気にする人に合わせるほうが無難ですし、一般的なことなのでできるだけ気にしてください。
  6. リードクッキングペーパーで落し蓋をする。
  7. 再びグツグツしてきたら中火にして10分煮る。
  8. クッキングペーパーの上から時々煮汁をかける。
  9. 10分したら、クッキングペーパーを取り、鍋を傾けて煮汁を回しかながら、さらに3分煮る。
  10. 器に盛り煮汁をかけて完成。
    崩れやすいので、フライ返しなどでお皿に移動するとうまくいきます。

お酢を楽しむ生活

お酢を使った健康食品のCMってたくさんありますね。サプリメントはお手軽だけど、味覚を喜ばしてはくれません。お料理の隠し味としてお酢を使うことで塩分控えても家族のだれも気づきません。毎日の食事の調味料として使ったり、ピクルスを作ったり、お風呂上がりにお酢ドリンクを飲んだりして、簡単に一日分のノルマを達成できます。お料理も美味しくなって、身体も軽くなればいうことなし。ということで3種類のお酢を紹介します。自分では使うことはないけど、お料理の色や味を引き立てることでは定評のある京都村山造酢の千鳥酢。私もお料理や、ドリンクとしても利用している強くおすすめの臨醐山黒酢。臨醐山黒酢は多くのスーパーでも取り扱っているので、是非一度お試しを。そして、ストレートでも飲める琉球もろみ酢はお酢ドリンク初心者の方におすすめです。なお、お酢を飲用で利用する場合は、それぞれの商品に記載の飲用方法や希釈の割合を守ってくださいね。

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