料理サイトに投稿したら意外にも人気で話題入りした記念にこちらのブログも生き返らせようという気になりました。むかしよく食べた肉じゃがは豚肉が入っていたような気がしますが、最近は牛肉のほうが主流のようです。韓国風のじゃがいもの煮物はじゃがいもが主役でにんにく風味、やみつきになりそうな韓国の定番おかずを作ってみました。

韓国ではじゃがいもの消費量が多いのかなと思ってネットでデータを調べてみたら生産量も消費量もたいしたことなかった。主食は日本と同じくお米だから主食以外の食べ方が中心ということで、じゃがいもを主食にしている地域と比べたら当然かも。韓国でじゃがいもがよく使われるような気がしてたのは、韓国の料理番組やドラマで必ず登場するからです。
材料
| じゃがいも | 中3個 | 
| 人参 | 中1/2 | 
| 玉ねぎ | 中1/2 | 
| ピーマン | 1個 | 
| ☆醤油 | 大さじ1~1.5 | 
| ☆砂糖 | 大さじ2 | 
| ☆水飴 | 大さじ1 (砂糖1/2で代用)  | 
| ☆にんにく | 2片(みじん切り) | 
| 水 | 300cc | 
| サラダ油(炒め用) | 適量 | 
| ごま油(仕上げ用) | 大さじ1 | 
| 炒り胡麻(白) | 大さじ1 | 
作り方
- じゃがいもの皮をむいてひと口大に切り水にさらしておく(15分程度)。
 - 人参は小さめの乱切り、玉ねぎは2センチ角に、ピーマンはタテに細切りにして、横に3等分。
 - フライパンにサラダ油を熱してじゃがいもと人参を炒める。
 - じゃがいもの表面が透き通ってきたら、水300CCと☆を入れる。

 - ときどき混ぜながら煮汁が半分くらいになったら玉ねぎを入れてさらに煮る。
 - さらに煮汁が減ってきたらピーマンを入れ、焦がさないように混ぜながら煮汁をとばす。
 - 煮汁がなくなったら仕上げ用のごま油と炒り胡麻を入れて完成です。
 
できたても美味しいですが、冷めても味しみがよくご飯がすすみます。常備菜としても活躍できそうです。
水飴を使うとグッと韓国風に
韓国料理ではお砂糖の代わりによく水飴を使います、よね。もちろん日本のお料理も水飴は使うけれど、使う頻度が全然違います。韓国のご家庭は、甘味については、梅エキスとか、水飴とか、蜂蜜、最近は健康志向でオリゴ糖などが使い分けされています。水飴はお砂糖と合わせて使ってもいいし、お料理に艶が出て甘さがやまろやです。韓国のボトルタイプが使いやすくておすすめです。とうもろこし系、玄米系と色も白いのや茶色いのやサイズもいろいろで種類が豊富です。いかに利用しているかがわかりますね。
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