オイジの和え物(오이지무침)  

水なしオイジを作るようになって、オイジはとても簡単で身近なものになりました。きゅうりが安いときにまとめて漬けておくと重宝しますよ。と、偉そうなことを言っても、私自身、オイジ制作3年目の初心者です。オイジの定番である韓国風和え物を作りました。

オイジの和え物

材料

  オイジ 3本
  刻みネギ 大さじ2
韓国唐辛子(中挽きキムチ用) 大さじ1
韓国粉唐辛子 小さじ1
醤油 小さじ1
カナリエキス 小さじ1
にんにく(すりおろしorみじん切り) 小さじ1
生姜(すりおろしorみじん切り) 小さじ1
はちみつ(砂糖) 大さじ1(砂糖なら小さじ2)
  ごま油 小さじ1
  煎りごま 大さじ1

上記は一般的な味付けですが、調味料の分量はお好みで調整してください。
粉唐辛子はなければ中挽きのキムチ用のみで調整してくだい。カナリエキスは他の魚醤の代用も可能ですが、なくても問題ありません。

はちみつは甘めが好みなので多めにしています。苦手な方は減らしてください。

生姜は自家製の生姜パウダーを利用しています。にんにくは、にんにく絞り器を使っています。どちらも指先に力が必要な、すりおろす作業が苦手なため、いろいろ試してこの形に落ち着きました。にんにく絞りは握力が普通以上ならおすすめです。分解できて洗いやすいものがよいです。

水なしオイジのレシピはこちらです。

作り方

  1. オイジを必要な本数取り出して水で軽く流し、小口切りにする。
    私は1.5ミリほどにしています。
  2. ボールに入れて塩抜きする。
    塩抜き中
    水を何度か替えて40分ほどで食べごろになりますが、きゅうりの漬かり具合で時差がでます。漬けて日が浅いものは短い時間で、長期間漬けたものは、長めに時間をとってください。味見をして好みのレベルにするわけですが、20分、30分、40分くらいを目安で味見してください。
    また、半年など長期間経過したものは、50分~60分程度を目安にしてみてくだい。
  3. 塩抜きが終わったらよく絞る。
    フキンやキッチンペーパーでしっかり絞ります。
  4. オイジ、ネギ、☆の味付け調味料を入れてよく混ぜる。
    使ったネギは長ネギでタテに十字に切り目を入れてみじん切りにしました。
    ここで味見してみましょう。ごま油を入れる前の味見がおすすめです。
    味付けの調味料を投入
  5. ごま油、ごまを入れて軽く混ぜる。
    オイジの和え物まもなく完成
    完成です。

 

韓国の人は夏場オイジの和え物で水かけご飯を食べるのが定番だそうです。

私は、水ではなく冷たい麦茶やほうじ茶をかけて食べるのが好きです。オイジムチムで暑い夏を乗り切りましょう。

ビニール手袋は必需品

和えるときに使い捨てのビニール手袋を使うと便利です。私は韓国料理を作り始めてからは、ごく普通に利用しています。韓国料理以外のハンバーグや餃子の具などお肉をこねるとき、手を洗うのが大変でしたが、ビニール手袋を使い始めてからは楽ちんです。衛生面でも貢献しますよ。

100円ショップでも、食品衛生法規格基準に適合と記されたビニール手袋を売っています。料理用途OKなのでしょうが、ひき肉など油の多いものをこねるときは心配なので、国産のビニール手袋を愛用しています。100枚あれば相当使えます。

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